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『フロントホイール(前輪)の外し方』 KAWASAKIバリオスのメンテナンス

フロントホイール(前輪)の外し方

タイヤ交換の時にはもちろん、フロントフォークをバラす時にも前輪を外すことになります。

<使用する工具>:
ジャッキ
六角レンチ 12mm (アクスルシャフトのカラーを緩める用)
六角レンチ 8mm (ブレーキキャリパーを外す用)
六角レンチ 6mm (フォーク前方のボルトを外す用)
グリス (組みなおすときにグリスアップ)
ウォーターポンププライヤー (メーターギアケーブルを外す用)

※ 整備はサービスマニュアルに頼らずやっているので参考程度にご覧ください。


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0. フロントホール外し 概要

0-1. ようは緩めてシャフト抜けば良いだけ

パーツリストより

ホイールは、軸を通るアクスルシャフトが反対側のカラーで締め付けらる形で固定されてます。

カラーを緩めて抜き取り、アクスルシャフトを引き抜けばOK。前輪は外れます。 それ以外の部品は気にしなくて大丈夫。

(緑丸のカラーはフォークとホイールの間にある部品。 地面に落としがち。)


ただ、アクスルシャフトとカラー、それぞれが回らないようにギュッと締め付けているボルトが左右のフロントフォーク前方にあります。下がそれ。

0-2. 簡単に抜けないように緩み止めがある

フォーク前面にあるボルト

緩み止めのボルト、単純に外せばいいんですが左右いっぺんに外すとカラーを緩めるとき(または締めるとき)にアクスルシャフトも共回りしちゃうので、 カラーの方のボルトだけを外し、アクスルシャフト側は固定しておきます。 それでは実際に作業。

1. フロントホイールを外す作業

メーターギアケーブル

1. 車体左、メーターギアのケーブルを外す。 プライヤーで掴んで回せば外れます。

ボルトを外していく

2. ブレーキキャリパーを外す。青丸部分。六角8mm。
  (外したキャリパーを宙ぶらりんにするとブレーキホースを痛める。ホースをいたわって置いといて。)
3. カラーを固定しているボルトを外します。緑丸部分。六角6mmです。 反対側はまだ外しません。外すと共回り。 ※ 私の場合、シャフトとカラーが、パーツリストとは左右逆に入ってるので右から作業してます。
4. アクスルシャフトを締め付けているカラーを外します。赤丸部分。六角12mm。

5. 以前購入したバイクリフトジャッキでフロントをアップ。 上面がまっ平らなタイプなので木片で高さ調節。

アクスルシャフトを抜く

6. カラーを外したのとは反対側のフォーク前方の固定ボルトを外す。(写真右 緑の矢印)
7. シャフトをレンチで押し込む。(写真左)
それとともにアクスルシャフトを12mmレンチで左右グニグニに動かすと抜けていきます。(写真右)
ある程度ぬけてきたらシャフトを手で持って抜く。

以上でホイールが外せます。
カラーより先にアクスルシャフト側から作業したほうが効率的か?

取り付け時は各部、綺麗にしてグリスアップ、 メーターギアは本体の凸部とフォークの凹部を合わせて組みます。

2. コツ、注意点

2-1. アクスルシャフト抜き入れのコツ

フォーク抜き入れのコツ

シャフトはなかなか抜けないでしょう(入れるときも手こずるはず)。少しでもずれると上手くいきません。 おすすめなのがタイヤの下にバールを入れてやる方法!

バールをちょびちょびっと上下に動かして角度を探りつつ、シャフトをグイグイ入れていく(抜ていく)んです。 誰かに手伝ってもらうより断然効率的。てこの原理を使うので大して疲れません。

(大まかな高さ調節についてはタイヤ下に何か入れて調節しましょう。)


2-2. フェンダーの高さは十分か?

ホイールが取れない

ジャッキアップが低すぎるとフェンダーにタイヤが引っかかってホイールが外せません。 ジャッキアップしっかり。


2-3. 組み付け後、ホイールの回転は渋くないか?

組み終わってタイヤを手で回してみると…、どうも引っ掛かるような抵抗があって作業前より回転が渋い。

いつもよりきつく締めこんだ、カラーを少し緩めてタイヤを回してみると…さっきより回る。 カラーを一度抜き取り、さっきしっかりやらなかった注油をして組み直すと今度はバッチリ!気持ちよくタイヤが回った。 カラーをきつく締めこんでも今度は問題なくしっかり回る。

アクスルシャフトが微妙に歪んだ状態になって抵抗があったのかな? 原因はハッキリしないけど、組み付けたあと、一度タイヤを手で回して渋くないかチェック!

3. ホイール外したらチェック

1. メーターギアのグリスは乾いてしまってないか?
ホイール左側中央、メーターギアは引っぱれば取れます。 内部のギアを潤滑するグリスが乾いているとがっつり摩耗します。
  ↓ ↓ ↓
メーターギアに注油

2. ハブベアリングにガタ付きは無いか?
ホイール中心、シャフトの通っていた穴にベアリングがあります。ガタが無いか確認、あれば交換です。 ホームセンターに売っている安い道具を使って自力で交換することも可能です。
  ↓ ↓ ↓
ホイールベアリング交換

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