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『バルブクリアランス調整の概要』 KAWASAKIバリオスのメンテナンス

バルブクリアランス調整の概要

このサイトではクリアランスをシムで調整するタイプについて説明します。




バルブクリアランス調整の概要 → バルブクリアランスって何とか

バルブクリアランス調整(1/3) → クリアランス狂いの症状、1.下準備~4.クリアランス計測まで

バルブクリアランス調整(2/3) → 5.シム取り外し~7.シム削って厚み調整まで

バルブクリアランス調整(3/3) → 8.組み直し、計測可否詳細

※ 整備はサービスマニュアルに頼らずやっているので参考程度にご覧ください。


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0. クリアランスの前に、バルブって何?

バルブ駆動 直打式
バルブ周辺の部位名称

バルブは簡単に言えば エンジン燃焼室の扉 のこと。

燃焼室は、燃料を引き込んで燃やす部屋。 バルブはそこにある扉。

扉がちゃんと開け閉めできないと、燃料は上手く入ってくれないし、勝手に出て行っちゃったり…。

1. バルブクリアランスとは

バルブクリアランス

バルブクリアランスとは、カムとバルブの隙間 のこと。

熱で金属部品が膨張することを考慮して、あえて作られた隙間です。
熱が入って膨張すると隙間はゼロに近づき丁度いい具合に

2. クリアランスは狂う

2-1. クリアランスが詰まる

磨耗で間隔が詰まるバルブクリアランス

バルブクリアランスは金属の磨耗で徐々に狂ってきます。

例えば上のようにバルブシートが磨耗すると間隔が詰まります。

バルブシートやバルブの当たり面が摩耗、間隔が詰まって、狂うパターンがほとんどです。
(カム、タペット、シムはオイルで潤滑されているのであまり磨耗しません。)


2-2. 詰まるとどうなる

クリアランスが開いてシートにバルブが密着しない

クリアランスが詰まっていると、
エンジンの熱で伸張したバルブがシートに密着せず浮いてしまう。

扉が開きっぱなしの状態。これでは圧縮が漏れたり、吸・排気が上手くできません。 当然パワーダウン、そのうちエンジンを掛けるのもままならない状態に…。
(不具合の具体的な症状についてはバルブクリアランス調整 (1/3)で。)

3. シムでクリアランスを調整

クリアランス復活

隙間を調整するのはタペットの下にあるシムという金属パーツ。

間隔を空けたいならシムを薄く、 間隔を詰めたいならシムを厚くして調整します。

必要な厚みのシムを注文するのが基本ですが、薄くするなら削って調整することも可能。



バルブクリアランス調整の整備はこちら → バルブクリアランス調整 (1/3)

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