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『オイルパン、エンジンカバーのガスケット作成』 KAWASAKIバリオスのメンテナンス

オイルパン、エンジンカバーのガスケット作成

自分で作れれば怖いもん無し。

※ 整備はサービスマニュアルに頼らずやっているので参考程度にご覧ください。


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1. シートでガスケットを自作

1-0. ガスケットシート入手

スリーボンドガスケットシート

スーパービバホームで2枚購入。 スリーボンド、サイズ(mm):330x320、品番:206S、1枚480円。 締め付けると粘性体が染み出して細かな隙間を埋めてくれるシートです。 何件か回りましたがこのぐらいのサイズってなかなかホームセンターでは扱ってないです。ほとんど小さくて駄目。

一口にガスケットシートと言っても、厚み、面圧による適/不適、使用可能な温度があるので注意! このガスケットは 「0.6mm、中面圧用(8~16MPa)、-40~150℃」でした。

1-1. 型取り

ガスケット型取り

はんこの補充インキをオイルパンの合わせ面に塗ってガスケットシートにペタッ。 補充インキは量が少なかったのでサラダ油を入れてかさ増し。しっかり混ざらなかったけど…。

ガスケットの型が取れた

型が取れた。少し薄い部分もあるので鉛筆でなぞって線をはっきりさせる。

1-2. 切り抜き

ガスケットシートの外側を切り抜き

外側をハサミで切り抜いた。ガスケットシートって結構、硬い。

ガスケットシートの内側を切り抜き

内側をカッターで切り抜いた。 カッターで少し切れ目を入れ、そこからハサミを入れて切り抜こうと思ったけどシートに柔軟性ないので何だか破けそうな雰囲気、で結局カッター。

1-3. ポンチで穴あけて完成

ガスケットのボルト穴をポンチで穴あけ

古いタウンページを下に敷いて、ポンチをあてがい金槌でカンッ×3。ボルトの径よりすこし大きい穴を開けましょう。 ボルト径6mmに対しポンチは8mmを使ってます。 ボルトの径ぴったりの穴だとちょっとズレただけでガスケットがしっかりはめられなくなりますよ。

矢印はきわどくて破けてしまったところ。幅をちょっと厚めに切り抜けば防げたな~。 あるいは穴開けてから切り抜くべきだね。 ま、このぐらい液体ガスケットで誤魔化せるだろう。

自作ガスケット完成形

完成しました。クランクケースとオイルパンにはさんで仮組み。問題なく組めました。 ポンチはホームセンターで190円前後で売ってます。ダイソーなら100円、中国製だけど。
(左右のエンジンカバーのガスケットも自作しました。 内容は重複するので省略...)

2. シートで自作したガスケットを使用

2-1. 装着

自作ガスケットをクランクケースにセット

エンジンを降ろして整備したあと自作ガスケットをいよいよ使用。 作ってから1年も経ってた…。 使用箇所はオイルパン、右側エンジンカバー、左側エンジンカバー。

ガスケットシートから染み出した粘性体

締め付けると粘性体が染み出てガスケットに湿りが。しばらくすると出てきた粘性体が地面にポタリ。 地面を汚したくない人は注意!
粘性体は黄色くて触ってみるとオイルのような感じ。時間が経てば固まるかと思いきやいつまでも固まらずサラサラのオイル状、ようは非硬化タイプの液体ガスケット。

2-2. 失敗と反省

失敗
ノックピン部分の穴を小さく開けてしまったせいで、はめてみたらキツキツ。 ガスケットに少しゆがみが出たけど大丈夫と思ってそのまま使ったら結局オイル滲み…。 左エンジンカバーは作り直し。 オイルパンのガスケットも付ける時にゆがんでオイル滲み。リークリペア先生のお出まし。

反省
・ノックピンはボルトの径よりやや大きい。 穴あけ時、サイズに注意。
・オイルパンはノックピンが無く、位置決めが少し難しい。 液体ガスケットで固定してからだと確実。
・粘性体が染み出すとは言え、ゆがみには弱い。 確実を狙うならシリコンガスケットを併用。

3. 画用紙でガスケットを作成

ある日、ガスケットを作ろうと思ったらシートを切らしてた! どうしよう…、しかたないので画用紙で作る。 厚みは0.3mmぐらい? 柔らかいから加工しやすいし、コストもかなり安い。

液体ガスケットをしっかり塗って装着。 それから数ヶ月使ってますが酷く滲む事もないしなかなか良いです! オイルパンもこれでいけるか??

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